哲学カフェ「現在アートの分類」

久しぶりに哲学カフェやります。
今回のテーマは「現在におけるアートの分類」です。
10世紀頃にartという語がフランスで使われ始めてから千年くらい経った現在では、使われ方が違ってきたようです。いろんなアートがありますが、今回はみんなでアートを分類しましょう。

阿佐谷地域区民センター3階 第7集会室
2024年10月17日(木曜日)19時
参加費500円(久しぶり特別価格)
定員12名
要予約
kiborio@yahoo.co.jp

19:05 第7集会室を開場
19:15 開始
21:30 終了
21:45 完全退館

以上




【図工の日】

髙瀬きぼりお より、図工の日の案内です。
基本的には、各自、やりたい図工(油彩以外)をする会です。
画材等を持参してください。
初心者には教えることもできます、追加料金等ありません。
初心者でも教わらずにやりたい人も歓迎します。
美術に関する相談にものります、一緒にかんがえましょう。

阿佐ヶ谷区民センター3階 工芸室
東京都杉並区阿佐谷北1丁目1−1
参加費千円

問い合わせは髙瀬きぼりお迄
kiborio@yahoo.co.jp
ひと月に、1〜2回の日程はこのページの下方を更新していきます。
入会金やキャンセル料はないので、気軽に参加ください。
予約不要ですが、来る前に連絡ください。参加者がなければ遅れて開場したりキャンセルすることもあるので。
おまちしております。

[ Arts and Crafts Day ]
Information about Arts and Crafts Day from Kiborio Takase.
This is a meeting where everyone gets together and does the arts and crafts they each want to do.
I will respond to anyone who wants opinions and impressions.
I will teach anyone who wants to be teach if I can. There are no additional charges.

Asagaya Civic Center 3rd floor, Crafts Room (工芸室/Kougei-shitsu)
1-1-1 Asagaya Kita, Suginami-ku, Tokyo
1,000 yen per person per time

For inquiries, please contact Kiborio Takase
kiborio@yahoo.co.jp
The schedule is approx once or twice per month and it will be updated at the bottom of this page.
There is no admission fee and no cancellation fee, so feel free to join us.

2023年11月8日 19時00分~21時半
8 November 2023, Wed 19:00-21:30

2023年12月14日 19時00分~21時半
14 December 2023, 19:00-21:30.

2024年1月17日 19時00分~21時30分
17 January,2024, 19:00-21:30

2024年2月21日 19時00分~21時30分
21 February,2024, 19:00-21:30

2024年3月13日 水曜日 19時00分~21時30分
13 March, 2024, 19:00-21:30

2024年4月11日 木曜日 19時00分~21時30分
11 April, 2024, 19:00-21:30

2024年5月17日 金曜日 19時00分~21時30分
17th May, 2024, 19:00-21:30

2024年6月7日 金曜日 19時00分~21時30分
7th June, 2024, 19:00-21:30

2024年7月5日 金曜日 19時05分~21時30分
5th July, 2024, 19:05-21:30

2024年7月31日 水曜日 19時05分~21時30分
31st July, 2024, 19:05-21:30

2024年8月7日 水曜日 19時05分~21時30分
7th August, 2024, 19:05-21:30

2024年8月30日 金曜日 19時05分~21時30分
30 August, 2024, 19:05-21:30

2024年9月11日 水曜日 19時05分~21時30分
11 September, 2024, 19:05-21:30

2024年9月27日 金曜日 19時05分~21時30分
27 September, 2024, 19:05-21:30

2024年10月13日 日曜日 15時20分~17時45分
13 October, 2024, 15:20-17:45

2024年10月25日 金曜日 19時05分~21時30分
25 October, 2024, 19:05-21:30

2024年11月8日 金曜日 19時05分~21時30分
8 Novembre, 2024, 19:05-21:30

2024年11月22日 金曜日 19時05分~21時30分
22 Novembre, 2024, 19:05-21:30






 

スケジュール帳2024

キボリコキボリオの革ノート専用のスケジュール帳の2024年分の準備ができました。 今年は綴じ糸が白のポリエステルスパン糸になります。 よろしくおねがいします。 スケジュール帳640円 荷造り送料120円 支払い方法:銀行振込(UFJ、三井住友)、paypal,、ビール券、図書券、現金書留。

散り敷ける白い足あとのために

2011年に出版したCDのミニアルバムが、配信になって再販となりました。
https://watasino.bandcamp.com/album/2023-remastered

当時ヨーロッパ放浪を終え、作った物を井之頭公園で売っていたぼくは、オカムラくんとそこで知り合い、音楽を提供してもらった。ぼくの絵をCDジャケットにしてみたかったので、このように知り合ったミュージシャンに頼んで20〜50部くらい出版していたシリーズの3つ目でした。
たくさん売れるとぼくにもいいことあるかもなので、よろしくおねがいしまーす!

「散り敷ける白い足あとのために」
オカムラアキノリ
2023年7月29日リリース
All songs produced, mixed, mastered by Akinori Okamura.
Artwork, Design by kiborikokiborio.
オカムラアキノリ,散り敷ける白い足あとのために,キボリコキボリオ,kiborikokiborio

名画の模写の日

不定期で、名画の模写会を開催しています。
会場が二箇所あります。

【各会場で共通のこと】
・予約はなるべく前日までに会場となるお店、またはkiborikokiborio@gmail.comまでお願いします。
・当日の急な連絡はお店宛てにお願いします。
・簡単な画材を用意するけど、こだわりのある人は持参ください。
 「画材はなんでもいい」という人ならば、手ぶらで参加できます。

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"カフェ&バーSUBMIT "(終了しました)

2023年
2月12日(日曜日) 16時〜18時半くらい シスレーの風景画
3月12日(日曜日) 15時〜17時半くらい ラファエロ・サンティの肖像画
4月9日(日曜日) 15時〜17時半くらい モローの「オルフェウスの首を運ぶトラキアの娘」
5月21日(日曜日) 15時〜17時半くらい ホドラーの「木を切る人」
6月23日(日曜日) 17時半〜19時半くらい エウテュミデスの「戦士の出発/ Hector putting his armor on」
9月24日(日曜日)  16時〜18時くらい ホックニーのプールの絵
10月22日(日曜日) 中止

以上
*カフェ&バー サブミットでの模写会は修了しました。
ありがとうございました。



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ほぼ月1回の会場:「器とカフェひねもすのたり
(阿佐ヶ谷*次回2024年11月最終回)

参加費:1回3000円 ドリンク付き
*不定期のほぼ月1回 19時~21時30分くらい。
こちらの会場は常連さんで毎回満席になっています。

過去の内容と未来の予定:

ひねもすのたり
2019年
4月17日 マチスの音楽
5月15日 モランディの静物
6月5日  古代ギリシアの壷絵
7月24日 ピエロ・デッラ・フランチェスカのウルビーノ公爵夫妻の肖像
8月21日 葛飾北斎の中山道小野の瀑布
9月24日 パウル・クレー
10月15日 火曜日 ミレーの落ち穂拾い
11月12日 火曜日 フランシス・ベーコンのトリプティク1983
12月3日 火曜日 ホッパーのナイトホークス

2020年
2月19日 ホイッスラーの、白と黒のアレンジメント第1番 
3月18日 ホックニー
11月10日 火曜日 ベラスケスの、教皇イノケンティウス10世
12月7日 月曜日 マルケの beau temps a montplaisant

2021年
1月、2月、3月 中止
4月13日 金曜日 ルシアン・フロイド
5月 中止 6月25日 金曜日 シモーネ・マルティニの荘厳の聖母
7月21日 水曜日 ガブリエレ・ミュンターの青い山
8月27日 金曜日 テラ島の壁画
9月29日 水曜日 モンドリアン
10月28日 月曜日 ジョセフ・デッカー
11月26日 金曜日 モランディ
12月23日 木曜日 雪舟

2022年
1月 ニコラ・ド・スタール
2月 マチス 「赤い魚」
4月1日 ワイエス her room
5月20日 福田平八郎 芥子花
7月1日 ホッパー intermission
7月29日 ジョットのstultitia
9月2日 デイネカ
10月26日 ピカソの The peasants
12月2日 金曜日 モランディごっこ、瓶を見て描く

2023年
1月27日 ルーベンスの「コーラルのネックレスをつけたニコラ・ルーベンス」
2月22日 ブリューゲルの「雪中の狩人」 
3月31日 カミーユ・ピサロの「ルーヴシエンヌの雪景色」
4月28日 クロード・モネの静物画
5月19日 ホドラーの風景画
6月9日 アレックス・カッツの無題の風景画
7月21日 マチスのLe Luxe II
9月1日 イサーク・レヴィタンの風景画
10月13日 シスレーの橋の絵
12月1日 モンドリアンの風景画
12月24日 キリスト降誕祭にちなんで「この人を見よ!」

2024年
1月12日 技術:グラデーションの基礎「卵」
2月16日 ヴュイヤールの「がちょう」
3月8日 ベックリンの「死の島」
4月19日 マネの「オランピア」
6月28日 写真を撮って描く日
9月12日 アントニオ・ロペスの「the aparition」
10月11日 色相環を描く日
11月29日 内容未定 *最終回です

以上


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今後のためのメモ:
 カイユボット
 リヒター
 雪景色シリーズ
 ホドラー2
セガンティーニ
アントニオ・ロペス
フラ・アンジェリコ
リチャード・プリンス
ウォーホル
カッツ
ヴュイヤール


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区民センター(修了しました)
2019年
1月9日  マチスの音楽
1月23日 ウッチェロのサンロマーノの戦い(3部作のうちロンドンナショナルギャラリー所蔵のもの)
2月6日  モランディの静物
2月27日 歴史時代ギリシアの壷絵
3月6日  ピエロ・デッラ・フランチェスカのウルビーノ公爵夫妻の肖像
3月27日 葛飾北斎の北斎漫画から1枚
4月10日 クレーのシチリア・サンタンドレの近く
4月24日 クリムトのアデーレ1
5月29日 ミレーの落ち穂拾い
7月10日 フランシス・ベーコンのトリプティク1983
7月31日 ホッパーのナイトホークス
8月14日 ホイッスラーの灰色と黒のアレンジメント第1番
8月28日 参加者がないため中止
(9月以降、曜日が変動します)
9月7日  土曜日 ホックニーの飛び込み台とその影
9月17日 火曜日 ベラスケスのセビーリャの水売り
10月1日 火曜日 ホドラーの春
10月29日 火曜日 マルケのQuai du Louvre, soleil pâle
11月19日 火曜日 参加者がないため中止
12月7日 土曜日 ジョットのstultitia
12月17日 火曜日 ルシアン・フロイドのジョン・ディーキンの肖像
2020年
1月7日 火曜日 参加者がないため中止
2月26日 水曜日 モンドリアンの Composition with Red, Yellow, Blue, and Black (1921)
3月11日 水曜日 最終回。会場が臨時休業のため中止
以上
*阿佐ヶ谷区民センターでの模写会は修了しました。
ありがとうございました。

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以下、模写対象の個別の内容に興味のあるひとは読んでみてください。
模写の日にぼくが話す内容の抜粋を含みます。


上の画像のとおり、模写と言っても技法を再現するような本格的な模写をしたいわけじゃない。
ベラスケスが描いた「教皇イノケンティウス10世」をぼくとしまやん(嫁)ふたりで模写しました。元絵の緊張感は消えて、のんびり暇そうに座っているような模写になってしまった。
元の絵に描かれたローマ教皇は、威厳を見せつけるような表情にもみえるけど、何かにひどく怯えているようにも見えます。フランシス・ベーコンもこれを模写しているのだけど、彼はこの怯えの部分を強調したのでしょうか。巨大な権力の上に居ることは恐ろしいことなのかもしれないですね。

模写ネタの資料は、ぼくが印刷物で用意します。その絵について少し解説も用意しますがぼくは美術史の専門家じゃないので一緒に楽しみたいです。描きながら気がついた事や感じた事などを共有できたらうれしい。

64000年前頃から、現代までの期間からひとつの絵に1回使う予定です。都内で近々実物を見れる絵だったり、そうじゃなかったりします。
線画やシンプルな抽象画など、描くのに時間がかからないときは、皆でその絵について考えたいです。あるいは資料をいくつか用意するので描きましょう。ぼくも描きます。
またリクエストがあれば検討します。

あっちの知識とこっちの知識が、自分なりに繋がって見えてくると、どの美術も好みとは無関係におもしろくなると思う。おもしろがっていると好きなんだと判断されがちだけど、好きじゃない絵も多いです。



上の絵は、テラ島(サントリーニ島)の紀元前1600年くらいの壁画を模写したものです。この頃はまだ文字を使っているのですが、数百年後、複合的な原因でここの文化は消滅し、文字は失われてしまいます。つまり現代の文化と繋がりがないということですね。こういった理由から、西洋美術史ではこの文化を扱わないことが多いのですが、よく見るとその後の絵に似通った特徴が見られることに気がつきます。これは事実とか証明されているかどうかじゃなくて、ぼくの感じたことです。模写をするとよく観るので、いろんなことに気がつくことになり、それが楽しいですね。

以上



2023スケジュール帳

2023年のスケジュール帳、準備できました。 よろしくおねがいします。  

鈴木星亜 and the kiborikokiborio

トークイベントのシリーズ第1回に参加しませんか。
飲みながら話すと、すごくおもしろい話しを聞いたような気がするのにぼく(きぼりお)は酔っ払ってだいたい全部忘れてしまう事がもったいないので、会議室でシラフで話しを聞きたい、ということで企画しました。一緒に勉強しましょう。

キボリコキボリオの島谷ときぼりおが、貸し会議室にゲストを呼んで話しを聞く、という企画です。毎回のゲストは各々何らかの専門家ですが、ぼくらからのお願いで時間を割いてくれます。わからない単語があったら、なるべく噛み砕いて教えてもらいながら進めたい。なので予備知識がなくても同じように楽しめると思います。うっかり専門用語を使うこともあるけど、いつでも質問してください。

/// 内容
最初のゲストは画家の鈴木星亜(すずきせいあ)さんです。
10月のぼくの個展のある作品を契機にして、彼の豊富な美術の話しを聞きたいと思います。実作品を持って行きます。

/// ゲストプロフィル
鈴木星亜くんは絵を描く専門家です。若い時にvoca賞を受賞しました。
星亜くんとはコレクターたちのパーティで知り合って、その時に聞いた彼の制作の仕方に自分と近いものを感じました。彼の絵は風景画ですが、描き方が興味深いです。まず風景を日本語の文でノートに描写し、その景色を忘れてから文を解釈し絵にします。この描き方は、描く対象に感情移入しないということで反表現主義的なところがぼくは気に入っています。

/// 日時、場所、参加費

「鈴木星亜 and the kiborikokiborio」
2022年11月13日 日曜日     19時15分~21時15分
阿佐谷地域区民センター、3階、第7集会室
     阿佐谷北1丁目1番1号     Tel:5356-9501
参加費700円(現金のみ)

*要予約
*JR阿佐ヶ谷駅から高円寺方面へ向かって高架下を3、4分歩いた左手にある新しい建物です。
*19時ぴったりに開場して、19時15分くらいから始めたいと思います。

///

以上です。
よろしくお願いします。