【図工の日】

髙瀬きぼりお より、図工の日の案内です。
基本的には、各自、やりたい図工(油彩以外)をする会です。
初心者歓迎、教えることもできます、追加料金等ありません。
初心者でも教わらずにやりたい人も歓迎します。

阿佐ヶ谷区民センター3階 工芸室
東京都杉並区阿佐谷北1丁目1−1
ひとり1回千円

問い合わせは髙瀬きぼりお迄
kiborio@yahoo.co.jp
ほぼ月1回の日程はこのページの下方を更新していきます。
入会金やキャンセル料はないので、気軽に参加ください。
おまちしております。

[ Arts and Crafts Day ]
Information about Arts and Crafts Day from Kiborio Takase.
This is a meeting where everyone gets together and does the arts and crafts they each want to do.
I will respond to anyone who wants opinions and impressions.
I will teach anyone who wants to be teach if I can. There are no additional charges.

Asagaya Civic Center 3rd floor, Crafts Room (工芸室/Kougei-shitsu)
1-1-1 Asagaya Kita, Suginami-ku, Tokyo
1,000 yen per person per time

For inquiries, please contact Kiborio Takase
kiborio@yahoo.co.jp
The schedule will be updated at the bottom of this page approximately once a month.
There is no admission fee and no cancellation fee, so feel free to join us.

2023年11月8日 19時00分~21時半
8 November 2023, Wed 19:00-21:30

2023年12月14日 19時00分~21時半
14 December 2023, 19:00-21:30.

2024年1月17日 19時00分~21時30分
17 January,2024, 19:00-21:30

2024年2月21日 19時00分~21時30分
21 February,2024, 19:00-21:30

2024年3月13日 水曜日 19時00分~21時30分
13 March, 2024, 19:00-21:30

2024年4月11日 木曜日 19時00分~21時30分
11 April, 2024, 19:00-21:30



ほぼ月一回、集まって絵を描きませんか。
初心者からよく、絵心が無いんですと聞きますが、絵心とはなんでしょうか。ぼくは絵心というものがどういったものなのか、わからないです。絵画教室とかカルチャーセンター的な所に行けば、先生の指示通りに描き、ある程度の満足を得られるのだと思う。ぼく(きぼりお)がこの「図工の日」に来るひとに求めることは、常識を疑うことです。自分のなかにある常識を認識することは難しいです。自分以外の存在と摩擦がおきたときに気がつくことが多い。たとえば「絵の具と紙」という自分以外の存在と戯れたときに、思い込みや義務感のような感じや思い通りにいかない感じ、またそれらが不快なこともあると思う。そのときになぜ、そうしなければいけないと思い込んでいるのか、それを手放すとどうなるのか。社会生活の中ではなかなか手放せないけれど、紙の上の絵の具のことなら、だいたい何をしてもいいはずです。例外として良く無いのは、誰かを傷つけるようなメッセージでしょうか。なぜ、絵はこの世界に存在する何かにそっくりに見えなければいけないと思い込んでいるのか、なぜ絵は何かを表現していないといけないと思い込んでいるのか、なぜ絵は美的であるべきと思い込んでいるのか、なぜ絵でないといけないと思い込んでいるのか、なぜ問いを立てないといけないと思い込んでいるのか、そういうことを考えたり考えなかったりしながら、集まって図工をする会でありたいと思いす。これらを実現するために、ジョンケージの4分33秒という音楽を聴いてみることを提案してみます。
よろしくおねがいします。
髙瀬きぼりお