ヌメ革のさいふ(半分折り)



ドラムスティックケースの端切れで財布をつくりました。
どんなツギハギになるか分からなくてもよければ受注生産できます。
ツギハギ無しもできます。
仕様はおなじで、札入れ、小銭入れ、カード入れ2カ所。ゴム紐でとめる。
染めていないヌメ革なので、経年変化(エイジング)がたのしみです。
¥12000〜¥18000くらい

財布を長く使っているとだいたいカード入れがゆるくなってきてカードがこぼれるので、ゴム紐で縦にとめてしまえば解決します。ゴムひもはゆるくなったら簡単に取り替えられます。だから長く使える。ものすごく丈夫。

ヌメ革の時間経過による色の変化は「ヌメ革 エイジング」とかで画像ググってみてください。

キボリコキボリオの長サイフを見てみたいと言われたけれど、自分が使わないので、どういうものかわからないのでつくれない。一度見せてもらったけれど、ふくざつなつくりだった。

道具袋(巻くやつ)


ペッカリーという生き物がいます。イノシシに似ている。その皮は高級手袋に使われるらしい。
でもなぜか、たまーに安く入手できるようで、それで道具袋をつくりました。
床側が美しいので銀面を内側にした。傷を縫った縫い目がたまらなく愛くるしいです。
¥8900


こっちの白い道具袋は子羊の革でできています。誰が食べたんだろうね。しまやんがつくりました。
¥8900

ちいさいノートもつくりました。


これも中身を取り替え式にしました。¥1250です。
中の替えノートは¥400
紐を巻いてとじるタイプです。

A small notebook is ¥1250.
A refill for it is ¥400.

いろいろあります。


1.きぼりおは値札を染めた(25枚、ヒモ無し)¥500
2.革の封筒¥2800
3.ブックカバー(文庫本サイズ)¥2800
4.カードケース(焦茶)¥1800
5.印鑑入れ(白)¥1200
6.なんだろう。コインケース?¥1200

1番以外は高円寺のハチマクラさんに置いてもらっています。

1.Kiborio dyed the price tags. ¥500
2.a envelope made of leather ¥2800
3.book cover (height: 148mm) ¥2800
4.card case(dark brown)¥1800
5.case for stamp(white)¥1200
6.what's this... case for coins?? ¥1200

Without no.1, they are sold at HACHIMAKURA in Koenji.

納品しました!

 高円寺にあるハチマクラというお店にノートとか革の封筒とかを無事に納品できました!!

 住んでるところから歩いていけるし、前からかなり気になっていて、たまにタグとかビンとか買ったりしました。

そして、こないだノートを見てもらっておいてもらえる事になったのです。うれるといいなあ。

ハチマクラには、他にも古い紙とか置いてて興味深いです。ふちが日焼けして変色した無地の紙だけ集めていたりします。マニアックですね。こないだ「箱市」といって、古い箱ばかり集めていました。ノートが売れたら、箱買おうと思う。インドの革の財布もねらっているけれど、自作の財布を持ってるから悩みます。

ぼくは、白い紙を染めたり、ダメージ加工したりして古い感じにすることあるけれど、本当に時間をかけてゆっくり日焼けした紙の変色は上品で美しいのです。そういうものは、すぐにはつくれない。

高円寺に来たら、よってみてください。